2025年2月15日(土)に第19回岡山県医療情報技師会研修会を開催いたします。
私も岡山県医療情報技師会会長として、挨拶に登壇させていただくのと、上級医療情報技師、vExpert Securityの立場から第4部のシンポジウムの方で講演をさせていただきます。
Webでの参加できますので興味がある方は、よろしくお願いいたします。
医療機関でプログラマー、SEを20年以上やっている上級医療情報技師(Senior Healthcare Information Technologist)・診療情報管理士です。
仮想化歴は14年以上になります。(VMware vExpert)
実際に使ってみての感想やトラブル時に役に立ったTipsなどの紹介。運用目線で記事を書いていきます。(VMware Horizon View,VDI,HCI,NSX,ThinApp,インスタントクローン,vSphere,Carbon Black)
少しでも参考になることがあれば幸いです。
たまに趣味の記事'(釣り、ミニ四駆、ゲーム配信、DIY)などを公開しています(笑)
※本blogの内容は個人的な見解や検証結果ですので、あくまでも自己責任において参考にしてください。
2025年2月15日(土)に第19回岡山県医療情報技師会研修会を開催いたします。
私も岡山県医療情報技師会会長として、挨拶に登壇させていただくのと、上級医療情報技師、vExpert Securityの立場から第4部のシンポジウムの方で講演をさせていただきます。
Webでの参加できますので興味がある方は、よろしくお願いいたします。
2025年も医療業界ではセキュリティ対策も切羽詰まった課題となりそうです。
その辺り、VMUGだけでなく医療情報技師会の方でも語っていきたいと思います。
突然ですが、パソコンがウイルスに感染しました!と連絡があったらどうしますか?
・LANケーブルを外す
・何をして感染したか確認する
・ウイルスソフトで駆除できるか?できないか?
・余計なファイルが作られてないか
・レジストリが書き換えられたり、要らないソフトウェアがスタートアップに入っていたり
・トロイの木馬なのか、マルウェアなのかetc
いずれにせよ、皆さん、一通り対応は出来ると思いますが結構時間かかりますよね。
正直な言うと、そんなところで時間取られたくない。というのが本音ではないでしょうか。実際問題、完全に駆除できているかわからない部分もあります。
その点、仮想マシンではどうでしょう??
では、当院のVDI上の仮想マシン1台がウイルスに感染したときのシステム的な流れを紹介します。
①まず緑のチェックの入ったマシンがウイルス感染したとします。
②そうすると、自動で他の仮想マシンと通信しないように隔離されます。
ここまでは、自動作業でできます。
③そして、ウイルス駆除を行います。
っていうのでも良いのですが、、、
では、別バージョンのもっと手っ取り早い方法をご紹介します
①まず緑のチェックの入ったマシンがウイルス感染したとします。