2025年も医療業界ではセキュリティ対策も切羽詰まった課題となりそうです。
その辺り、VMUGだけでなく医療情報技師会の方でも語っていきたいと思います。
突然ですが、パソコンがウイルスに感染しました!と連絡があったらどうしますか?
・LANケーブルを外す
・何をして感染したか確認する
・ウイルスソフトで駆除できるか?できないか?
・余計なファイルが作られてないか
・レジストリが書き換えられたり、要らないソフトウェアがスタートアップに入っていたり
・トロイの木馬なのか、マルウェアなのかetc
いずれにせよ、皆さん、一通り対応は出来ると思いますが結構時間かかりますよね。
正直な言うと、そんなところで時間取られたくない。というのが本音ではないでしょうか。実際問題、完全に駆除できているかわからない部分もあります。
その点、仮想マシンではどうでしょう??
では、当院のVDI上の仮想マシン1台がウイルスに感染したときのシステム的な流れを紹介します。
①まず緑のチェックの入ったマシンがウイルス感染したとします。
②そうすると、自動で他の仮想マシンと通信しないように隔離されます。
ここまでは、自動作業でできます。
③そして、ウイルス駆除を行います。
っていうのでも良いのですが、、、
では、別バージョンのもっと手っ取り早い方法をご紹介します
①まず緑のチェックの入ったマシンがウイルス感染したとします。