2026年6月12日金曜日

VDI環境におけるICカードリーダーの認識

 医療業界では、電子カルテに2027年目途に多要素認証を適用することが推奨されています。
たぶん、そのうち期限切って義務化に向かうでしょう。

今回、電子カルテメーカーを変えるためにCPUの関係でESXiを1Node足しました。
ノード追加の時もすんなりはいかなかったが、そこは色々KB見てやりました(笑)

職員証にICチップを内蔵しているため、VM上にリダイレクトさせる必要があります。
展開の部分はインスタントクローンを使うためにOmnissa Horizonを入れています。

USBリダイレクトは元々、ONにしていたのでとりあえず挿したら反応するかな…(発想が安易すぎた)

うんともすんとも言いません(笑)




結論から言うと、HorizonでのICカードリーダーの扱いが、どちらかというと有線のマウスやキーボードに近い扱いみたいで…

一応、ドライバがあったのですが、ドライバはゴールドマスターに入れるわけではなく、シンクライアント端末に入れる必要がありました。シンクライアント上でまずはデバイスとして認識させる必要があります。

ここがポイントですが、ゴールドマスター上のレジストリにカードリーダーのカードリーダーのベンダーIDを登録してやる必要があります。

登録先は以下です。

コンピューター\HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\VMware, Inc.\VMware VDM\Agent\USB

IncludeVidPid

m:vid-056A_pid-****;vid-054C_pid-****

赤字の部分が今回の追記した部分になります。
当院ではSONYのPaSoRiを使いましたが、他のカードリーダーでもVDI上ではおそらく同じ動きをするかと思います。
※インスタントクローンでもフルクローンでも同じ動きでした。

いやぁ…
書いてることは簡単ですが、あまり情報がなく四苦八苦しました(-_-;)

これから医療機関でも多要素認証が進んでいくと思いますが、VDIでカードリーダーを使う方の参考になれば幸いです。







2026年6月2日火曜日

vExpert Special Honors Subprogramの結果

 vExpertも4年連続となり、今回も Special Honors Subprogramのエントリーはしてました。
昨年まで2年連続vExpert Securityをいただいていましたが、2026年もvExpert Securityを受賞でき、3年連続の受賞となりました。

また、今回はvExpert VCF 2026も受賞でき、光栄に存じます。
VCFはまだまだ手探りな部分がありますが、引き続き検証していきたいと思います。

医療業界もSecurityに関しては色々、仲間と共有して研鑽していきたいと思います。