2025年2月18日火曜日

第19回岡山県医療情報技師会研修会、満員御礼

 第19回岡山県医療情報技師会研修会を岡山市民病院さんの「ミライエ」という配信スタジオをお借りして開催いたしました。

350名満員御礼で感謝いたします。

私は冒頭の会長挨拶と4部のシンポジウムでセキュリティや人材育成、AIなどについて深掘りトークさせていただきました。

第20回はハイブリッドで開催いたしますのでご期待くださいませ。




2025年2月8日土曜日

omnissa TECH INSIDER 2025受賞のお知らせ

 皆さん、大寒波が来てますがいかがお過ごしでしょうか。

この度、昨年に引き続き2年連続でomnissa TECH INSIDERを受賞できましたのでお知らせいたします。

医療システムにおけるEUC推進者として、日本の医療DXの発展に貢献するとともに、コミュニティの皆さんと情報を共有しながら成長していきたいと思います。これからもよろしくお願いします!

 #OmnissaTechInsider #Horizon #EUC #JapanEUCNexus


2025年1月14日火曜日

第19回岡山県医療情報技師会の研修会のご案内

 2025年2月15日(土)に第19回岡山県医療情報技師会研修会を開催いたします。
私も岡山県医療情報技師会会長として、挨拶に登壇させていただくのと、上級医療情報技師、vExpert Securityの立場から第4部のシンポジウムの方で講演をさせていただきます。

Webでの参加できますので興味がある方は、よろしくお願いいたします。



2025年1月9日木曜日

NSX-Tを使ったVDI環境でのウイルス感染(異常発生時)の動作

 2025年も医療業界ではセキュリティ対策も切羽詰まった課題となりそうです。
その辺り、VMUGだけでなく医療情報技師会の方でも語っていきたいと思います。

突然ですが、パソコンがウイルスに感染しました!と連絡があったらどうしますか?

・LANケーブルを外す

・何をして感染したか確認する

・ウイルスソフトで駆除できるか?できないか?

・余計なファイルが作られてないか

・レジストリが書き換えられたり、要らないソフトウェアがスタートアップに入っていたり

・トロイの木馬なのか、マルウェアなのかetc

いずれにせよ、皆さん、一通り対応は出来ると思いますが結構時間かかりますよね。


正直な言うと、そんなところで時間取られたくない。というのが本音ではないでしょうか。実際問題、完全に駆除できているかわからない部分もあります。

その点、仮想マシンではどうでしょう??

では、当院のVDI上の仮想マシン1台がウイルスに感染したときのシステム的な流れを紹介します。










①まず緑のチェックの入ったマシンがウイルス感染したとします。

②そうすると、自動で他の仮想マシンと通信しないように隔離されます。

ここまでは、自動作業でできます。

③そして、ウイルス駆除を行います。

っていうのでも良いのですが、、、


では、別バージョンのもっと手っ取り早い方法をご紹介します

①まず緑のチェックの入ったマシンがウイルス感染したとします。












②すかさず、ウイルス感染したマシンを削除します。












③そして、新規仮想マシンの再構築
14秒後にはもうまっさらな仮想マシンが出来上がっています。














こっちの方が断然楽ですよね??というか、駆除できたか出来てないか心配の必要もないので絶対楽です。 この部分は、セキュリティ上優れた機能だと私は思っています。

いかがだったでしょうか?
VDIならではの手軽な対処法だと思います。
もし、VDI環境の導入をご検討の方は、この辺のメリットもぜひ考慮に入れてみてください。

それでは、今回も最後までお付き合いいただきありがとうございます。

2024年12月12日木曜日

医療DXの推進と安全管理を支える仮想化基盤構築を目指して

もう12月ですね。
この投稿は、vExperts Advent Calendar 2024 の 12日目です。
2024年の備忘録的な記事を書きます。
特にJapanでお世話になったvExpertの皆さんにはこの場を借りてお礼申し上げます。
















↑今シーズン公式戦を戦ったメインマシン。1/32スケールでJapan VMUGのデカールを作ってください(笑)貼って出ますので(;^_^A

今年は、VMwareも激動の年であり、その中で連続してvExpertを受賞できたのはありがたい事であり、初めてエントリーしたSpecial Honors Subprogramsでも「Security」「NSX」「vSAN」と3つも選んでいただきありがたい限りです。







当院ではHorizonから利用される、vSphereのインスタント クローンも活用しています。Horizonに関してはこちらはomnissaに移りましが、omnissa TECH INSIDERにも選出して頂きました。日本ではNさんを中心にJapan EUC Nexusとして活動です。

NSX-TやvSphere、ESXiなど主要コンポーネンとはVMwareサポートの元、現在もチューニングなどを行っています。

今年はJapan VMUGでも3回登壇させていただき、ブログの継続できたし、趣味のミニ四駆でもある程度結果を残し、執筆活動やYoutube運用も軌道に乗り、なかなか充実した1年ではなかったかと思います。

11月には、締めくくりとして、福岡で開催された、第44回日本医療情報学連合大会でも「高速化した仮想化基盤の利点とEDRを活用したHISのセキュリティ対策」と題して大勢の前で講演することができ1年の良い締めになりました!



近年、医療DX推進において情報システムの進化が求められる中、当院では次世代型の病院情報システム(HIS)を構築しました。その中核には、電子処方箋やオンライン資格確認、共通プラットフォームへHL7 FHIR規格でのデータ出力などの対応があり、これらを支える基盤としてVDI(Virtual Desktop Infrastructure)の刷新が鍵となりました。また、サイバー攻撃の高度化に対応すべく、セキュリティ体制を強化しました。当院では、従来のエンドポイント防御に加え、侵入後の動きを可視化し迅速に対処可能なVMware Carbon Black Cloud Workloadを導入しました。これにより、ゼロトラストの考え方を実践し、攻撃後の被害拡大を防ぎつつ、次世代のEDRであるXDR(Extended Detection and Response)への準備も進めています。











特にVDI環境では、毎日自動的にデスクトップがリフレッシュされる仕組みを採用し、ランサムウェアなどの潜伏期間を与えないセキュリティ設計が高評価を得ています。さらに、FSLogixを導入し、ログイン速度の飛躍的な向上と運用効率化を達成しました。仮想化歴14年の経験で得たノウハウをできる限り詰め込んだ感じです。

また、岡山県医療情報技師会の会長として、警察とも連携し、地域医療機関におけるDX推進やセキュリティ強化の重要性を訴え、講演や勉強会を通じて多くの病院や施設と知見を共有してきました。他施設からの相談やEDR導入の要望が増加していることは、地域全体でのセキュリティ意識の高まりを感じさせます。

2025年に向けて、vExpertとして3年目の称号を目指すにあたり、これまで培ってきた仮想化技術やセキュリティに関する知見を、さらに医療情報システムの分野で活かしていきたいと考えています。医療現場では、システムの安定性や安全性が患者の命に直結する重要な要素です。そのため、最新の技術を適切に応用し、現場の課題を解決する方法を発信し続けることで、同じ課題に向き合う医療従事者やIT技術者の助けとなれれば幸いです。

また、vExpertのコミュニティの一員として、世界中の技術者との交流を通じて得た知識や視点を、地域医療や全国の医療DX推進のために還元できたら最高です。

これからも挑戦を続け、技術を共有し、医療の未来を支える一助となれるよう邁進してまいります。

2025年もkoppunをよろしくお願いいたします。